激情 ーー自分の中で何かが起こっている。 そう感じたのはいつからだろうか。 あかねをかばって自らが怨霊の攻撃を受けた。自分にとってはあたりまえのこと。龍神の神子の楯となり、剣となるのが八葉の務め。なのにあの少女は道具である自分を気遣い、案じてくれる。 それがいつからか嬉しくて、心地よくて、彼女を守りたいと強く思った。彼女の楯となり、剣であることが誇りですらあった。 あったはずであった。 いつから自分はかわってしまったのであろう・・・? その日は土の気と金の気が他と比べて弱い、ということであかねは力の具現化をしに行くのに、泰明と友雅に同行させた。 神楽岡から将軍塚へと移動するときであった。 将軍塚あたりは荒地のため、ところどころ石が転がっていて歩きにくいところである。 「きゃっ!」 あかねは石に足をとられて転びそうになった。 そのとき友雅がさっと彼女の身体を支えた。 「大丈夫かい?神子殿。」 華奢なあかねの身体を友雅の直衣がすっぽりと包み込む。 「だ、だ、だ、大丈夫ですっ!」 あかねが真っ赤になってあわてて友雅の腕から逃れようとするが、友雅はしっかりとあかねを抱きしめ離さない。 「私としては女性にこのようなところを歩かせたくないのだがねえ。よければ私が抱いていってあげようか?」 友雅の提案にあかねはぶんぶん首を振る。 「ご、ご遠慮します〜!大丈夫ですからっ!」 「それは残念。」 友雅はおどけて両手を挙げてあかねを解放した。 ようやく友雅から解放されて、あかねは水干を整えた。 そんな二人の様子を見ていた泰明は胸の中がもやもやするような気分を覚えた。 それはとても不快なものであった。 無性に苛立たしかった。 「神子、問題ないなら先へ行く。」 少し乱れた髪を撫で付けていた少女に投げつけた言葉は、泰明自身も驚くほどに抑揚のないものであった。 あかねは驚いたように顔をあげ、泰明を見た。 友雅もまた驚いた顔をして泰明を見たが、次の瞬間には不敵な微笑を浮かべた。 その友雅の微笑がさらに泰明の不快感を増幅させた。 そんな友雅の態度から逃げるように、泰明はくるりと二人に背を向け、さっさと歩き出してしまった。 それからも何度となく、泰明はあかねに同行を求められるままに付き従った。 しかし、あの日以来、友雅と同行することはなかった。 あかねに気を使わせていると感じたのは、気のせいではないだろう。実際、たまに内裏で友雅を見かけることも会ったが、友雅は意味深な微笑を自分に向けてくる。それがとても不快であった。だから言葉を交わすこともなかった。 いつもの自分なら友雅の意味深な、何か言いたげな態度を見せられればすぐに詰問していたに違いない。だが、今の自分には聞けなかった。聞いてしまえば後戻りできないような気がしたのだ。 だから友雅を自然避けるような態度を取っている。 あかねに対しても然りであった。 同行を頻繁に求められるのが最近は苦痛で仕方なかった。 あかねが微笑むたび、胸が苦しかった。 その微笑みは自分以外のものに向けられるたび、そんなあかねを見たくなくて、さらに胸は苦しくなるばかりであった。 そして、 あかねの物忌みの日に自分が呼ばれた。 淡香色の薄様に藤の花が添えられていた。 泰明の好きな色、好きな花。相手の好みに合わせて選んだのだろう。そういう心配りの出来る少女であった。 なのに今の自分は、もし今回の物忌みで自分が選ばれなかったならば、きっと他の八葉にも同じように相手の好きな色、好きな花を添えて文を贈るのであろうかと考えて、陰鬱な気持ちになっている。 以前ならば、自分のため自分の好きな色と花を選んでくれたというだけで嬉しかったのに。 考えても詮無いことなのだ。 あかねの優しさは鬼にすら向けられている。慈悲深い龍神の神子なのだ。 それなのに、 どうして自分はこんな思いを抱くのか? 何故神子に対して苦々しいものを感じるのか・・・? 何故彼女を穢したいなどと思うのか・・・! 自分でない自分がいる。 自分が神子を抱きしめている。 あの時の友雅がしたように、否、それ以上にきつく。 自分が神子の身体に触れている。 神子が泣いている。 泣いているのに、自分は神子を思う様穢し、苦しめている。 こんなことをしたいわけではないのに。 ヤメロ、ヤメロ、ヤメロ! もう一人の自分が叫ぶ。 こんなのは自分ではない! 神子の楯となり、剣となるはずの自分がこんなことをしてはならないのだ! 顔を覆った時、濡れた感触がして覚醒する。 身体が強張っている。 きしむ身体を無理やり起こす。どうやら自分は夢を見ていたようだった。 ーーなんという・・・。 何故自分が泣いているのかわからなかった。夢の中で泣いていたのは神子なのに。 ただ胸が苦しかった。 ーー神子を苦しめている。 だから神子の涙が自分に移ったのだと考えた。 もう自分でもわからなかった。 神子を守りたいのか、傷つけたいのか、穢したいのか。 泰明は単の袖で乱暴に涙を拭うと、夜明けまでいましばし時があるものを無視して、出仕の準備を整え始めた。 泰明の様子がおかしい。 晴明は陰陽寮に与えられている自分の房で、仕事をするでもなく扇をもてあそんでいた。 いつもならば泰明は土御門に出向き、神子の同行をしないときはそのまま辞してから陰陽寮に出仕する。だいたいいつも同行を頼まれているようであるが。 なのに今日は土御門に出向かずにまっすぐ陰陽寮に出仕をしてきた。 どうやら土御門の方へは使いを出して今日は用事があるからと、休む旨伝えたらしい。 何も別段泰明がどうしても必要、という仕事は今のところない。それもそうだ、稀代の陰陽師、安倍晴明が、めずらしく仕事を泰明の分までこなしているのだ。それも京の大事に、泰明が龍神の神子を守る八葉に選ばれたのであるから致し方ないところである。 その泰明が八葉の務めをズル休みして陰陽寮に出仕してきたかと思えば、筆を取ってはおいて、取ってはおいての繰り返しでお世辞にもはかどっているようには見えない。 そのくせ悩んでるようではあるものの、自分では気づかないのか恐ろしいほどに不機嫌な顔をして弟弟子たちを震え上がらせている。 いつも泰明の陰口をたたいている兄弟子らはさも迷惑だ、とここぞとばかりに泰明に聞こえるように陰口をたたいているようであるが、どうやら全く泰明は耳に入らないようである。 ーーいったい何を悩んでいるやら。 晴明は含み笑いをした。 八葉に選ばれたころは淡々と仕事をこなしているだけのように見受けられた。そして少し前までは八葉の務めを誇りに思っているような熱心な態度を見せていたのに、今になってこんな泰明を見れば恋煩いであることくらいすぐにわかる。 ーーにしてもあの不機嫌な態度をなんとかさせねばならぬな。 陰陽寮は不穏な空気でいっぱいである。泰明だけでなく、他の者たちも仕事に集中できないでいる。 ぱちんと扇を鳴らすと一人の陰陽生が現れた。 「泰明を呼んで参れ。」 その陰陽生は一瞬顔をしかめたが、他ならぬ安倍晴明の命である。逆らうわけにはいかないのか、無言のまま頷くとその場を辞した。 しばらくすると泰明が晴明のもとにあらわれた。 「お師匠、これから火之御子社に行ってくる。」 泰明は師の前に座すこともなく、晴明のもとに来て開口一番これである。 ーーやれやれ。相当機嫌が悪いな。 いつもの泰明であれば確かに無駄のない物言いではあるものの、人前では師である自分を立てるようにしているのであるが、どうやらそんなことすら頭から抜け落ちているようだ。 「それは・・・かまわぬがどうしたのだ?」 晴明は扇で円座を指し、座るように促したが泰明は無視である。 「青龍を解放し、朱雀の呪詛をも解呪したいま、これからますます八葉としての力が問われる。玄武解放までに私も力をつけなくてはならない。」 ーーそれ以上、力をつけてどうするんだ? とちらっと考えたがとりあえず、泰明が出かければ陰陽寮での泰明の評価がこれ以上下がるのは避けられそうである。 「そうか、神子殿は地の理を選ばれたのだったな。玄武解放は最後となるゆえ、確かにお前の力が必要だ。お前の望むようにせよ。神子殿の良き助けとなるのだぞ。」 何気なく言ったのであるが。 あきらかに泰明は動揺した。 「問題ない・・・!」 それ以上、泰明は晴明と視線をあわせず、素早く身を翻して晴明の房から出て行った。 ーー問題大有りだと思うがな。 泰明の力は強まっているといっても過言ではなかった。ただ力を揮うための集中力がなくなっているが。 「どうして集中できないのだか」 晴明は一人忍び笑いをもらした。 火之御子社で一心不乱に真言を唱える。 気を高めて自らの五行の力を高めてゆく。 なのに、 今朝方見た夢の名残か、神子の泣き顔が脳裏を掠める。 すると先ほど高めたばかりの五行の力がなくなるのを感じる。 「何故だっ・・・!」 静かなこの地で心を鎮めようとすればするほど、自分の心の欲深さに気づかされ嫌気がさしてくる。 ーー私は人ではないっ! 人ではないのに何故こんなにも人になりたいと思うのか。 神子と同じ人として神子の側にありたいと思うのか。 でも一番苦しいのは・・・ 人であるとか、そうでないとか関係なくて、神子を穢したいという恐ろしい自分の心であった。 「最低だ・・・。」 八葉として神子を守らねばならないはずの存在が神子を貶め、穢したいなどと考えるなどあってはならなかった。 「私はどうしたらいいのだ・・・?」 泰明は側にあった木にもたれ天を仰いだ。 そんな泰明の様子を陰から見ているものがいた。 永泉である。 火之御子社に入ってゆく泰明を見かけたので声をかけようと追いかけたのであるが、泰明の沈痛な面持ちに声を掛けることもできず、ただ身をひそめて様子を覗っていた。 常の泰明なら永泉でなくとも隠れて潜んでいるものにすぐに気がつくはずである。しかし何故か泰明は全く気づいていない。 永泉から見ても泰明の集中力があきらかに落ちているのがわかった。 ーー何か思い悩むことがあるのでしょうか。 人外のもの、晴明様の式神。 泰明に付いて回る噂は悪辣なものが多かった。 だが同じ八葉として泰明と接するうち、泰明の噂が彼の力を妬むものであることはすぐに理解した。 泰明は自分の噂に心を乱すことなく自らの使命に忠実に仕事をこなしていた。 そんな彼がうらやましくて、あこがれた。 泰明は自分の力に自信を持っていてそれを使いこなす術を持っていたから。 だからとまどってしまう。 こんなにも苦しげな泰明を見ているだけでも辛かった。 自分が泰明の為に出来ることはなんなのか。 ーー神子なら・・・。 と考えたのは自分の話を聞いてくれた神子ならば、泰明の力になってくれるのではないかと考えたからであった。 龍神の神子。 頼りなげな少女かと思ったが、いつもまっすぐで真剣で、人の痛みを自分のもののように理解する少女。 けれどとても芯が強く、いつも驚くような力を発揮して周りの人間を驚かせる。 そして慈愛に満ちた少女である。 その慈愛の心は怨霊や鬼にすら向けられている。 彼女ならきっと泰明の苦しみを理解し、解決してくれるのではと考えたのであった。 あかねは最近泰明の様子がおかしいと気づいていた。 以前、将軍塚で自分と友雅に向けられた冷ややかな態度に驚いた。 だから泰明と友雅を同行させないようにした。泰明にとって友雅がおちゃらけてるように見えるのかもしれない。本当はそうでないことは自分はわかっていても周りがそうだとは限らない。 ーーでも・・・。 本質を見抜く力に秀でた泰明が、友雅の表面だけで判断しているとは思えなかった。 でも泰明が友雅を避けているような気がしたので、二人を一緒に同行させないようにしていた。 けれど泰明会うたびに今度は自分と視線を合わせなくなっていく。 どうやら自分が何か泰明の気に触ることをしたのかもしれない、と素直に考えたが思い浮かばない。友雅に相談してみたが相変わらずのつかみ所のない笑顔で、 「それは泰明殿自身の問題だと思うよ。神子殿は待っていればいい。」 としか言ってくれない。 泰明自身の問題ならば何故自分が避けられるのか全くわからない。 などと、ぐだぐだ理屈をこねてみても、 なにが一番辛いのかよくわかっている。 ーー好きな人に避けられることほど辛いことってないや・・・。 16歳の女の子である。 好きな人がいればついつい夢中になっていつも一緒にいたいと思うし、一目だけでも見たいと思う。 ーーやっぱり迷惑だったのかなあ・・・。 かなり反省する。 世の大人がどんな恋愛の仕方をしているのかわからないが、自分は子供っぽいのかもしれないと反省する。 そんなときであった。 永泉が訪れたのは。 ーーなんで気づかなかったの。 あかねは自分を責めた。 永泉のあとについて火之御子社を目指す。 いつも以上に素っ気無い態度、よそよそしい態度に気づいていながら泰明が悩んでいるとは全く気がつかなかったのだ。 ーーごめんなさい、泰明さん。 自分のことばかり考えて泰明のことを考えていなかった自分が恥ずかしかった。 心の中で何度も泰明に謝る。 甘えていたのかもしれない。 いつのまにかあかねにとって泰明は一番頼れる存在であったから。 自分の知らないところで苦しんでいる泰明を思うと胸のつぶれる思いがする。 泰明の苦しみを知りたい。 自分で力になれるなら、泰明の苦しみを取り除いてやりたかった。 永泉とあかねは一言も会話を交わさないまま火之御子社へと急いだ。 「神子、泰明殿です・・・。」 永泉の言葉に木立の向こうに視線を送る。 泰明が一心不乱に何か唱えていた。 「神子、泰明殿をよろしくお願いします・・・。私はここで失礼しますので。」 「えっ・・・?」 永泉は伏目がちにその場を立ち去っていった。 一人残されたあかねは急に不安になってきた。 ーーううっ・・・どうしよう・・・。 とにもかくにも泰明に近づくことにする。 一歩足を踏み出したとき、足が小枝を踏んで小さな音を立てた。 「神子?何故ここに・・・?」 あかねの存在に気づいて泰明があかねの側に駆け寄る。 「泰明さんこそ・・・。ねえ何してるのここで?」 あかねは心配そうに泰明の顔を覗き込む。 「何故そんなことを聞くのだ?」 いつも以上に抑揚のない泰明の言葉にあかねは一瞬びくりとする。 泰明はあかねの視線から逃れるように顔を背けて答えた。 「・・・。ここで力の補充をしているだけだ。」 あかねは泰明が自分と視線をあわせないので少しだけ眉を顰めた。 「なんで泰明さんが力の補充をしなくちゃいけないの?」 ーーそういうものなのだろうか? でも他の八葉からそんな話を聞いたことがない。 泰明は苦しそうな顔を浮かべた。 「私の中の五行の力がおちているのだ・・・。わかったらもう帰れ。お前がいては力の補充ができない。」 あかねは頭をなぐられたような衝撃を受けた。 それは拒絶以外何物でもなかった。 本当ならこのまま逃げ出してしまいたかった。 しかしそれを思いとどまらせたのは、泰明の五行の力の低下の理由が、泰明を苦しませている原因なのではと考えたからであった。 そしてそれは・・・。 震える声を必死に押さえつけて泰明に聞く。 「私のせいなの・・・?」 「違う!」 泰明の強い声にあかねは一瞬たじろぐ。 「違う、違う・・・お前のせいではない・・・!」 泰明は苦しげに側の木に寄りかかった。 「私が・・・!」 あまりにも激しく苦しむ泰明に驚いて、あかねは泰明の前に回りこみ、顔を覗き込む。 こんな泰明を見るのははじめてであった。 「泰明さん?」 泰明の腕が伸び、あかねは木を背にして泰明の腕のなかに閉じ込められた。 そして・・・ 突然前触れもなく、あかねの唇に熱い唇が押し当てられた。 「?!」 反射的に逃げようとしたあかねを泰明は両手であかねの顔をはさみ、それを許さなかった。 泰明の夢の中の出来事のようにその口付けは激しく繰り返される。 泰明の胸を叩いて抗議するも、泰明は意に介さない。 そのうちあかねはずるずると力が抜けて地面に座り込んでしまった。 けれど激しい口付けはやまない 息をするのも苦しい。 「や・・・!」 一瞬唇が離れたあかねの口からこぼれた拒絶の言葉に泰明は一気に冷水を浴びたように、我に帰った。 ーー自分は何をした? あかねは驚いた顔で呆然としている。 「私は・・・!」 自分で自分が許せない。 こんな風にあかねを傷つけ、穢したのが自分だとは・・・。 誰よりも守らねばならない存在である神子を、ほかならぬ八葉である自分が穢したのだ。 「穢れはわたしだ・・・。お前に触れたいなどと・・・人ならぬ身なのに・・・。お前を穢してしまった・・・。」 泰明はゆらりと立ち上がった。 泰明は自分のしたことが恐ろしくて、あかねの顔を見ることができなかった。 そんな泰明がまるで消えてしまいそうであかねは叫んだ。 「やすあきさん、ちが・・・!」 最後まで言えなかった。 「神子が悪いのではない。すべては私が穢れているからだ。 泰明の耳にあかねの言葉が届かない。 「泰明さんっ!」 あかねは自分の話を聞いて欲しくて、必死に声をあげる。 「人ならぬ身が何を望んだか・・・。」 半眼を閉じた泰明がゆっくりと背を向けた。 「ゆるせ・・・。」 そしてそのまま泰明は走り去った。 あかねは泰明が視界から消えてしまって、はじめて自分が泣いていることに気がついた。 「ちがう・・。これ私の涙じゃない・・・。」 袖口でそっと涙を拭う。 あかねには泣く理由などないのだ。 好きな人から激しく求められてどうして泣く必要があるのだろう? これは泰明の涙。 ーーだって私は穢されてなどいないもの。だから・・・、だからこれは泰明さんの涙なんだ・・・。 ならばこの涙が枯れるまで泣きつづけよう。 あなたのかわりに私が泣いてあげる。 あかねはそのまましばらくその場で泣きつづけた。 夕刻、泣きはらしたあかねを藤姫は何も聞かずに迎え入れた。 泰明が京から気配を消したという知らせが届くのはまもなくであった。 ーーFIN ★あとがき えっ?これでおわり?と思われた方すみません。<(_ _)> ゲームの泰明さん通常恋愛イベント3を見て、思いついた作品です。 だって「神子と同等になりたい」が穢れと思うのは不自然(?)と思ったので、穢れっていったらやっぱフツーの男性ならこーゆーこと想像するんじゃない?って思って書いちゃいました。(石投げないでね。)一歩間違えば裏創作だねこれ・・・。やばっ! ゲームのセリフは使えないので「違うじゃん!」と思われた方ご了承くださいね。 |